
緑が力強く生い茂り、GOKA FARM全体が命のエネルギーで満ち溢れる季節。
PLOWでは、ハーブたちの豊かな収穫期を祝うために、年に一度の特別なアブサンを仕込みました。
主役となるのは、今まさに一番香りが強く、可憐な黄色い花を開かせた開花期のにがよもぎ。
今回はその個性を真ん中に据えるため、贅沢にも自社比で約2倍の量を使用しています。
しっかりと芯のある苦みとアニスの甘く妖艶な香りが交錯する、アブサン本来のクラシカルな美しさを追求しました。

ラベンダーと紫蘇が奏でる、フローラルな調和
けれど、ただにがよもぎを増やすだけでは、少し無骨で重たい薬草酒になってしまいます。
私たちが作りたかったのは、重厚さのなかにも、優しさと華やかさが同居する一杯。
そこで対極のピースとして加えたのが、同じ夏に自社畑でたわわに実った「ラベンダー」と「紫蘇(しそ)」でした。
実は、ラベンダーも紫蘇も、ルーツを同じくするシソ科のハーブ。 甘く柔らかなラベンダーの上品なニュアンスと、紫蘇が持つ爽やかな和の風。
同胞であるハーブたちが手を取り合うことで、にがよもぎの力強い苦みをしなやかに包み込み、驚くほどフローラルで心地よい飲み口へと全体を導いてくれます。

収穫の喜びに、グラスを交わそう
初夏の「GOKA Farm Gin」が時間をじっくりと重ねた手仕事の結晶なら、この「Absinthe Homegrown」は夏の生命力をたたえる歓びの酒。
ハーブたちがぐんぐん育ったこの季節に感謝を込めて。
年に一度の収穫祭を、みんなでグラスを交わしながら祝いましょう。


